奈良と京都の国立博物館は行った事があるが東京のは初めてだ…。
まさに灯台下暗し!
しかしま、仏像と言うのはやはりお寺に置いていないと有り難みが半減だなぁーと思う。
ただ冷静に美術品としての見方で仏像を見る事が出来たので、こう言う見方もアリだなと思います。
500円も取られるので微妙な所ではありますが、音声ガイドはやはり有り難い。パネルの説明読むの面倒くさいし…。。
こういうガイドを事前にPodcastなんかで公開してくれると、自分のiPodで予習も出来るし、懐助かるし、上手くやれば発信側も広告収入とれるだろうし。
十一面観音や、顔から顔が覗いているヤツ(宝誌和尚立像)なんかかなりサイコです。
大麻で一発キメてから彫っているとしか思えん様な。
あと、奈良の大仏の試し彫りとも言われる「弥勒仏坐像」は、かなりの存在感(威圧感)を醸し出しておりました。そんな大きな仏像では無いんですがねー。
せっかく来たので、他の常設展も見て回ろうと思い見て回るも…呆れるくらい広くて途中で断念。。全部見たらメインの仏像の事を全て忘れてしまいそうだし…。
さすがは、帝都東京と言った所でしょうか。
■特別展「仏像 一木にこめられた祈り」 2006年10/3(火)〜12/3(日)
【東京国立博物館HP】http://www.tnm.jp/