平日の早朝、まだ人も疎らな内宮に到着。ここは神社の頂点、太陽の神「天照大神」を奉っている。
太陽神だけあって陽を浴びるカタチで聖域に入る。
が、肝心の神殿が南を向いており参拝者は北に向かってお祈りをする事になる。
まぁ、神殿は南向きにある方が多いのだが、太陽神ならば北向きの方がすっきりする気がする。
八咫鏡に写った太陽(天照)を拝むという考え方も出来るし古代のロマンって所だろう。何にせよ見えない強大な何かを感じた空間でした。
見えないけどおるんです!w
火除橋といい外宮とは桁違いのスケール感だ。
ちなみに内宮では右側通行。何か深い意味があるんだろうけど謎。
ご利益って言葉を良く耳にするが、元々は仏教用語なんだそうな。
神様へはお願いをするのではなく日頃の感謝をするのが正しい。
だが、自然とお願いをしてしまいそうになるので中々難しい…。
そんな時は、右写真の「荒祭宮」でお願いするといい。
警備の方にあれこれ親切に教えてもらい、柏手を打つ際に少し手をズラすのだが「指の節が合って(不幸せ)だから一度手をズラし再び両手を合わせる(手の皺をあわせて幸せ)」って話を聞いて何だか目から鱗だった。
2010年10月02日(土)
伊勢志摩旅行4:内宮(皇大神宮)
コメントはまだありません »
No comments yet.
RSS feed for comments on this post. TrackBack URL