PowerMac G5 1.6以来、久々に新機種を購入した。
あ、その前にPB1.25を買った気もするがまあいいか。
G5からインテルに替わるにあたって一番気になるポイントがソフトと周辺機器の動作状況だろう。
FinalCut HD4.5が、ハードウェアが対応していないとかなんとかエラーが出て立ち上がらず。
Fireworks MXは、立ち上がりはするものの即フリーズで使用不可。
古いToastとイージーブリッジはなんだか怪しいので自主規制。
Rosettaでエミュレートしている為であろうPhotoshop CSは妙な引っ掛かり感があるものの、絶対的なパワーで押し切り実用に支障はない。
Dreamweaver MXにいたっては、10.4.11時代よりも安定していて嬉しい誤算だ。
プリンターは特に問題も無く、スキャナーも動作保証はされていないものの以前のドライバーで取りあえず動いている。
今回の買い替えを決心させたSilkypixというデジカメのRAW現像ソフトがあるのだが、8コアXeonを持ってしてやっと普通に動くレベルだ…orz
新バージョンのMac版の開発が遅れているというのと価格面から、次期64bit版のApertureに乗り換えだなこりゃ。
10.4→10.5にアップして、まぁ基本部分の変更は大して目につかないが、Time Machineという機能には正直おどろいた。
Backup機能ではあるのだけれど、フォルダーやアプリケーション単位でまるで本当のタイムマシーンの様に過去にさか登り該当するDATAのみを現在に復帰させることができる。
発想の転換ってヤツなんだろうけどもこいつは凄いね。
最後に肝心の速さだが、動画のエンコードなんかはG5 1.6時の10倍くらいのパフォーマンスが出てますな。
少ない休日の時間を節約出来るのでこれは有り難い!
9月には10.6の登場を控えていてますます楽しみが増えているところだが、周辺機器のドライバー待ちで半年くらい使い物にならなそうな予感だ。。
2009年07月04日(土)
MacPro・レビュー
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