「大谷観音」の名で知られ本尊の千手観音は凝灰岩の岩壁に彫られた約4.5メートルの石像で、撮影が禁止されていますが中々に凄みのある観音様でした。
平安末期に作られた石像との事で歴史的にもなかなか。
凝灰岩の洞穴と一体化した本殿は何ともいえない雰囲気だ。
太古は海の底だったというのが一目で分かる岩が見事!
大谷石を使った石像等が並びこの土地ならではの景色であろう。
本殿の裏側にはちょっとした日本庭園がある。
奥に見える塔が代々住職の墓との事でゴージャスな作りでした。
「馬力神」何ともいえない魅力が…
(元々は、愛馬の冥福を祈り石碑を建てるモノだそうです。)
大谷寺
栃木県宇都宮市大谷町1198番地