連休を利用し過去の苦い経験・追突によるリタイアからおよそ10年ぶりに房総半島一周を再チャレンジする事にした。
とはいえ、出発地点が栃木県からとなり走行距離がかなり伸びたが、GWの連休という機会を逃すわけにはいかない。
五霞ICから圏央道を利用したのだが便利ではあるが非常に走り難い高速道路だと思う。
微妙にストレスを感じる車線幅、所々にある追い越し車線と首都高に比べても非常に疲れる道路だ。
初夏の犬吠埼、日差しはまるで夏の様。波を間近で撮影しようとしいきなりコケて海水まみれに。。
でもま、初夏の陽気で大して気にはならなかたが帰り際の靴の臭いがマジやばかった。
正直、観光地としての千葉を舐めていたが、このスケール感に圧倒された。
海無し県とは違う空の蒼さと空気のクリアー感、なんだろねこの感覚は?
海沿いの町に生まれたならば、俺の性格ももっとどうにかなっていたかもしれん…
砂浜あり磯遊びありとこのスポットだけで1日楽しめそうだ!
カニとか小魚とか色々見かけた。
これだけ広角レンズを多用できるスポットも珍しい。
千葉で感じるこの海感はマジ半端ない。
「海の駅九十九里」で昼食の予定が、一時間待ちとの事で断念。。
舟盛り定食を食べたかったな。
海の駅九十九里 http://uminoeki99.com
通り沿いの食堂で食した旬の上り鰹が美味で大変満足♪
この味は、海無し県では食べれないなぁ。
まぁ、今ではアニサキスが心配で若干抵抗があるがね。。
道の駅「鴨川オーシャンパーク」で小休止。
ジェラートの食べ比べをやっていて言われるがままに食べ過ぎた。
鯨関連の食材も多くあり打倒シーシェパートって感じだろか。
ちなみに、表の駐車場が少ないので裏にまわるといい。
「鴨川オーシャンパーク」
千葉県鴨川市江見太夫崎22
http://www.kamogawaocean-park.com
裏手には広場と漁港がみえる。
くじら関連のお土産を売っていてこの辺りの港で水揚げがあるのだろうか?
移動距離が長いため駆け足になってしまったが、今回のメインスポットの一つ「野崎灯台」。
房総半島最南端って響きが良いよね!
時間延長で灯台に登れた様だが、何だか億劫になって結局やめてしまった。
おそらくここからは、朝日と夕陽を両方見る事が出来るんだろうな。
この当たりのホテルで宿泊するのは結構オススメかもしれない。伊勢エビとか海鮮も楽しめるしね。
伝説の岩屋。この岩屋を「頼朝公の隠れ岩」と称して、深海に棲む「大蛸」の海神を祀っているとのこと。
めっちゃ賽銭の小銭が投げられていて微妙に気になった。(欲しい訳ではない)
灯台の裏には良い感じの廃墟がある。
霧笛舎として使われていたが、現在では使われなくなり廃墟となった様です。
夕暮れ時と重なって良い感じのカットが撮れたな。
ぐるっと一周すると小さな漁港があり、味があって良い感じだ。
あまり近づくと怒られそうなのでちょっと遠目からパシャりと。
市原SAで食した「房総さばの燻製まぶし丼:1280円」
千葉県産の食材をふんだんに使ったこの丼。たくあんが良い食感を醸し出している。
ここのSAは女子向けなコンセプトで色々やっているそうな。
往路は圏央道経由、復路は首都高経由で山・海・都会を楽しめる533kmの長距離ドライブとなった。
時間があれば鴨川辺りをもっとじっくり散策してみたかった。
まぁ、そのうち改めて訪れるとしよう♪