先日撮影してきた「りんどう座」さんの写真を数点UP。
演出の関係も有るんでしょうが、通常のライブよりもさらに少ない光量での撮影でしたのでちょっと厳しかったかな…。
技術的なお話をしますと、「一眼レフは暗い場所に強い」って言うのが一般論になっていますが、必ずしもそうとも言えない事情があったりします。
ライブや演劇の撮影を行う上でのポイントとしては、”低光量下の環境”の中でいかに”動的対象物”を捕らえるかって事になってきます。
こう言った対象物を捕らえるには、一定のシャッタースピードを確保する必要がありますし、より多くの光量を獲るためにレンズの絞りを開放し、さらにISO感度を引き上げると言う設定・作業を行う必要があるのですが、これら一連の作業を行うことでの”マイナス的要素”も生まれて来てしまうのです。
(1)シャッター速度の確保による光量不足。(2)レンズ絞り開放のためにピントが合う範囲が極めて少ない。(3)ISO感度引き上げによる熱ノイズの大量発生。
と、言ったような在る意味致命的な問題を抱えた上での撮影になってしまうんですよね。。
なので、最終的にはカメラ本体・レンズの潜在能力と、撮影者の瞬時の割り切りが勝負の分かれ目でしょうか…?
現在、世に出ているコンパクト型のデジタルカメラで、レンズの絞り開放値が低く、手ブレ補正機能を搭載し、高感度ISOに耐えうるCCDを搭載した機種が発売されれば、間違いなく”ライブ撮影最強カメラ”になるんじゃないでしょうか。
現状では、FUJIFILM FinePix F10辺りが、なかなか大したモンだと思われます。 でも、手ブレ補正は付いて無いようですが…。
やっぱり
うまいぃーーー!!
臨場感を感じる!
やはり難しいんだね・・・
一瞬の生のいい表情を心に焼き付ける事ができるのは
写真ならではだね。。
すばらしい。。
今度逆にまさなをさんを隠し撮りしようかな・・ふふふ
コメント by りりぃ — 2005/09/22 @ 23:36
ヨドバシカメラに90カットほどプリントを注文したので、
ご希望のカットも入っているはず (`・ω・´)シャキーーン!
カメラのファインダーを覗いていると、
その人の心理状態が何となく分かってしまったり、
今まで気付かなかった表情に出会えてしまったりと、
人物撮りの楽しさも、僅かながら理解出来て来ました。
ちなみに、まさなをは撮影禁止です!(笑)
コメント by まさなを☆管理人 — 2005/09/23 @ 00:20
ぁぁぁぁ〜恥ずかしい〜。
私がいる〜ww
撮ってくれてありがとうございます≧∀≦
コメント by moe — 2005/09/23 @ 14:12
顔の表情ひとつにも感情が込められていて、
中々の演技派ぶりでしたよ!!!
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コメント by まさなを☆管理人 — 2005/09/24 @ 14:28