もともとは三洋のデジタルムービーカメラと言う動画重視のデジカメを買いに行ったんだけど、記録用のSDカードの費用を考えると、今目の前に有るHDDビデオカメラが買えちゃうじゃん!
と言った具合に、事前に散々練った計画は何処へやらで、Victorの「Everio GZ-MG40」と言うカメラを持って帰りました。
DVテープ型、DVD型、HDD型、SDカード型など様々なタイプのカメラが市場に出ています。
まぁ、それぞれ一長一短なのでどのタイプがベストだとは言えませんなぁー。
が、しかし、ハイビジョンカメラに関しては、まだまだ時期早々だとは思うけどね!(撮影後の環境が揃っていないし…)
さて、室内等の暗い場所ではめっぽう弱いと噂されるこの「MG40」ですが、平たく言うと“糞画像”です!(笑)
て、言っても他社の10万円前後のカメラに比べて悲観するほど劣っている訳ではなく、Victorのデフォルトの設定で“暗所撮影用オプション”が始めからONになっているんですよね。このために無理矢理にISO感度を引き上げる為にノイズが増大し、F1.2の明るいレンズを開放付近まで開く訳ですから、ザラザラ & 絞まりのない描写になってしまうんでしょうね…。
一眼レフをやっている方ならご存知かと思いますが、室内って想像以上に暗い場所なんですよね。
PCのモニタだと結構気になる荒さですが、TVで見る場合は全く気になりませんし、明るめの室内でしたら“暗所撮影用オプション”をOFFにしてしまっても何とかなると思います。
個人的には、評判ほど悪い画像だとも思いませんし、HDD型なので直接Macに接続出来る手軽さでかなり高評価です!
あ、でも電池の持ちは詐欺じゃないっすか…?w