新宿から京王線で25分(準特急)の距離にあり、沿線の駅ではかなり開けている印象がある。
駅前にはドーンっとケヤキ並木続いており、大型のショッピングモールや、お洒落な店舗が並んでいます。
このケヤキ並木は、武蔵総社「大国魂神社」の参道でありまして、ここら一体は古代の武蔵国府が在ったとされています。
奥州征伐勝利(前九年の役)の報賽として、源義家からケヤキの苗千本が奉納され、後に徳川家康により補植され現在のケヤキ並木になったそうです。
▲「大国魂神社」創建は1900年前と言うから驚きです。大化の改新より古いですからね…。
神社の名前の通り、大国主神が祀られております。東京にもこのクラスの神社があるんだなぁと少々感動しました。
今月20日に行われる「すもも祭り」が微妙に気になります。。(笑)
▲「国府八幡」歴史的経緯からして、平安末期〜鎌倉初期に建てられたモノと推測します。
参道の長さ等を見ると、かつてはそれなりの格式を誇っていた事が想像出来ますが、時代と共に寂れてしまったのでしょうね…。
ちなみに、口を閉じているのが「狛犬」で、開いているのが「駒獅子」です。