東京より6時間弱、桜と紅葉で有名な「奈良・吉野」へ行きました。
JR京都駅から近鉄を乗り継いで、気付けば遠くへ来たもんだってモンです。(`・ω・´)
位置的には、奈良県のほぼ中央に位置し、西は高野山、東は熊野に挟まれたと言うシチュエーションです。
時代的には、南北朝時代の南朝にあたり、後醍醐天皇が居を構えました。
北朝・南朝どっちが正統なのか? まぁ、見方によって色々意見があるらしいです。
京の都より遙か南、奈良からも随分と距離がありますし、政治的にはかなり不利な土地だと思いますが、1300年前より山々には神々が住み、吉野はその理想郷だと考えられていた。そう言う土地でもあります。
▲見た事ない電車に乗るのは、なんかワクワクしますよね♪
駅のベンチには座布団が敷いてあって、なんだかいいなぁーこう言うの。
▲吉野駅を出るとすぐロープウェイがあります。距離はとても短いのですが、上千本・奥千本まで歩いて行く予定でしたら、体力温存の為に350円払って利用する事をオススメします。
▲この山奥に此れ程の土産物屋が並ぶとは…。と、驚かされます。
吉野は「柿の葉寿司」の発祥の地です。塩漬けにした魚を伊勢より運んだそうな。
▲いやしかし、現実のモノとは思えない絵葉書の様な景色が広がります。
数週間後には、それはそれはさらに素晴らしい光景が拝めるんでしょうなぁ…(> <)
▲途中で、なんやら気になる「無人ペット屋さん」を発見!
金色の背をしたオオクワガタが、ななんと1500円で売っていたのですが、ケースの外からでは確認できへんかった。。それに、無事に東京まで連れて行く自信はないわなぁ…。
※ちょっと気になった事、ハイキングコースでのゴミのポイ捨てがやたら多い…。しかも、焚き火の跡までありましたよ。。(泣)
ここは国立公園だし、世界文化遺産内ですよ?もし、山火事でも起こしたらどう責任とるんですか?一族総切腹でも足りませんよマジで…。