アップルコンピュータは、IntelのCPUを搭載したMacでWindows XPを動作させる「Boot Camp」(ブートキャンプ)のパブリックβを公開した。次期OSのMac OS X 10.5にて、搭載される予定の機能の1つだ。
Boot Campでは、HDD上にWindowsをインストールするためのダイナミックなパーティションを作成。Windows用に必要なドライバを含むCDを作成し、MacへのWindows XPのインストールが簡単に行えるようになる。さらにMacを立ち上げるときに、Mac OS XまたはWindowsのどちらを利用するかが選択できる。
同社のワールドワイドプロダクトマーケティング担当シニアバイスプレジデントのフィリップ・シラーは、「アップルは、Windowsを販売またはサポートすることについての計画も意向も持っていませんが、MacがIntelのプロセッサを使うようになったことで、多くのお客様がWindowsをアップルの優れたハードウェアで使うことに関心を示されています。Boot Campは、Macへの乗り換えを考えているWindowsユーザに対して、Macをより魅力的にするものであると、私たちは考えています」としている。
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