










人影もまばらな景色が一転し、ここは青森の原宿か…いや巣鴨か。
想像以上に活気があり大間ブランド恐るべしと言ったところ。
しかし、とある一角に大型クレーンが建ち並び異様な空気を漂わせている。
あと数年で稼動する事になるであろう大間原子力発電所の建設現場だ。
マグロだけではこの町を潤す事は出来ないのであろうか…。
ま、安易な批判や理想論を語るつもりは無い。
ただ、この海鮮丼は期待を上回る幸せを与えてくれた。


本州の最北端にある食堂「かもめ食堂」で昼食の筈だったが、メニューの関係で「マリンハウスくどう」に変更。
この他にも大間産マグロを提供する店がありアレコレ物色してみるのも楽しそう。


地元とはいえ、何時でもマグロが食べられる訳では無い。
次期や天候にも影響を受けるので、我々は運が良かったんだろうな。
それに少し前までは築地等の都市へ卸し、地元では口にする事が出来なかったって言うんだから尚更だ。
どんな一級の食材でも東京へ運ぶと不味くなるような気がするのは気のせいだろうか。

自宅へ直送で送った大間産中マグロ。
普段食べている物とは見た目からして違うんだよな。
ま、下手したらもう二度と口に出来ないかもしれないこの味を自分へのご褒美として堪能させて頂きました。
【大間町ホームページ】http://www.net.pref.aomori.jp/ooma/

宿泊したむつ市を西に進み海峡ラインを通って本州最北端を目指します。
かなり厳しい山道が続くので同乗者がいる場合スピード抑えめで行った方がよい。
あ、あとこっちの人は平気でセンターを割って来るので左カーブがドキドキですw


僻地5級に指定されている佐井村の風景を眺め、海岸沿いには巨石群等見所が多い。
その昔、ひばの原産地として栄えたそうな。


二日目の夜は地元スーパー“マエダ”にて購入。
天然マグロの刺身など関東のスーパーではお目にかかれない食材が多し。
【佐井村役場ホームページ】http://www.sai.e-shimokita.jp/
【(株)マエダ】http://www.i-maeda.co.jp/

ついに辿り着いた日本三大霊場の一角「恐山」。
まあ、今では大型観光バスで団体さんが乗り付けるほど観光地化していますが、そんな事には負けない神秘的な空気と硫黄臭を感じましたw
そこは美しく、静かにただ風が流れて行きました。


むつから恐山に行く途中にある湧き水「冷水」で、汚れた体を清めます。
観光地と言ってもここは神聖なる場所ですからね、粗相があってはなりませぬ。


恐山はなんか一人旅の旅人がよく似合う場所だなと思いました。
お寺の入り口付近には噂の「合掌アイス」がありましたが、う〜ん…200円は出せなかった。。

下北最大の都市“むつ市”を目指し国道279号線をひたすら北上します。
美しい陸奥湾の景色を楽しみ暫くすると突如風力発電の風車が建ち並びます。
そんな不思議な光景を眺めながら道の駅「よこはま」で昼食休憩。
限定のなまこストラップが売り切れで非常に残念。。


好天にも恵まれ美しい海岸線を進みます。
途中、園児と先生だろうか?とても絵になるカットを頂きました。
【道の駅よこはま】http://www.nanohana-plaza.com/

一泊目の宿となった浅虫温泉。
本来二日目の宿となる予定だったがETC割引と休暇の関係で経路が逆順所になった。
ホッとできる丁度良い規模の温泉町で多少無理をした体の疲れを十分癒せた。
屋上にある貸し切り露天風呂では、つかの間のセレブ気分を堪能。


気取らないどこか懐かしい風景が良い。
同じ一時間でも様々な“一時間”がある事を再確認でき、何となくだが安心出来た。
あと、このカカシに萌えた。。


青森と言えばやはり海鮮料理! 海無し県の住人からしたらまさにパラダイス♪
ホタテ貝をみそベースで焼き、最後に溶き卵でとじる「貝焼き」が絶品。
確かに、ここはホタテの里だ。
【浅虫温泉旅館組合】http://www.asamushi.com/