3月10日、ちょうど60年前の同じ日に東京の街は米国の爆撃を受け焼け野原になり10万人以上もの人々が犠牲になりました。事実上の無差別大量虐殺が行われたのです。今では、渋谷や銀座などを歩いていても戦争の面影を見つけることは出来ません。しかし、ちょっと中心部を外れると東京を囲む様に米軍基地が配置され、まるで首都を監視しているかの様な錯覚さえしてきます。某国の様にねちねちと過去に囚われるのもどうかと思いますが、日本人は過去を忘れ過ぎなんじゃないかな? まだまだ、たった60年前の出来事なのにね。
2005年03月10日(木)
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